fluo mushroom coral

発光する不思議なサンゴ

Published October 10, 2013 in Fluo-diving, Habitat, MARINE LIFE, Underwater Photography

いくつかのサンゴと魚は、この秘密の能力を日の下では明らかにしていませんが、暗闇で青色を発する特殊なライトを当てると、発光する姿を見る事ができるのです!この現象はコミュニケーションの一種だと考えられていますが、実は研究を続ける海洋学者たちもなぜ発光するのか結論を出せずにいるのです。

このビデオクリップには、同じ種類のサンゴが隣り合って並んでいるのに、完全に異なる発色をしている姿を捉えています。専用の水中ライトを使うと、1つは明るい緑色の蛍光色を発しているのに対し、もう1つは明るいピンクや黄色、または全く発光していないものもいます!!

いくつかのサンゴは、日照時間帯にはこの秘密の能力は明らかにしていませんが、暗闇で深い青色を発する特殊なライトを当てると、サンゴが発光する姿を見る事ができます。この現象は、コミュニケーションの一種だと考えられており、海洋学者たちはどうして海洋生物が発光するのか研究を続けていますが、まだたくさんの疑問が残ったままです。最近の研究で明らかになった最も興味深い発見の一つは、発光の強弱でサンゴの健康状態が分かるということです。カルフォルニア大学にあるスクリップス海洋研究所が実施した調査では、白化の原因となる海水温の上昇などサンゴがストレスにさらされた時、インド太平洋に生息するサンゴ礁の多数から発光能力の著しい低下が示されていたそうです。ワカトビを訪れたたくさんのお客様からのコメントからも分かるように、ワカトビのサンゴ礁が活発な発光をしていることからも、このエリアに生息するサンゴ礁は良好な健康状態にある事が分かります。

Wakatobi 2011

(photo Wayne MacWilliams)

 

まだ完全には解明されていませんが、この発光するという行動は生体内の変化を研究する生物医学の研究のための重要なツールとなっています。数年前には、ハナギンチャクの一種が、特定の波長にのみ発光するというとても興味深い事実も判明されたそうです。このイソギンチャクはタンパク質を分離することにより発光し、研究者たちは生物の細胞内部の仕組みの研究を重ね、発光をオンとオフに切り替えられる能力をイソギンチャクが持っている事を願っているようです。

リキッドモーションフィルムが制作した、発光する海洋生物についてまとめた“Water Colours”というショートビデオは、ナショナルジオグラフィックTVにも取り上げられ、今まで知られていなかった水中現象がとても話題になりました。そしてこのリキッドモーションの2人は、ワカトビダイブリゾートを訪れるお客様にもこの現象を自分の目で見ていただけるよう、FLUOダイビングとFLUOスノーケリングという体験ダイビングをスタートさせたのです。このユニークなダイビングは夜間行われ、専用の水中ライトとマスク用フィルターを装着し、夜の海に隠された秘密を探りに行くのです!

FLUOダイビングとFLUOスノーケリングを体験し、このユニークな現象についてもっと知りたいと思うようになってくれましたか?ワカトビダイブリゾートを訪れるお客様は、現地のスタッフまたは事前に予約する事ができます。この体験ダイビングは、プライベートガイドと1:1または1:2でご案内しています。

詳しくは、http://japan.wakatobi.com/home_jp.php または、japan@wakatobi.com までお問い合わせください。

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